アメリカの大統領選も大詰めです。
トランプ氏、バイデン氏のどちらが当選してもおかしくない接戦です。
どちらが大統領になっても、 私自身にはあまり?全く関係ないのですが、 世界各国は大注目です。
自分のメモとしてまとめておきます。
正しいか正しくないかは別として、私自身は人間味のある言動だと思うのですが…
よくバッシングされるトランプ氏。
さすがにコロナ禍での集会はアウトですが、オバマ氏とは違ったカリスマ性は感じます。
では、トランプ大統領が再選したら?
アメリカや諸外国はどのようになっていくのか。
1.貿易
トランプ氏はアメリカが世界のトップであり続けたいと思っている。アメリカ中心に世界を回したいのだか、中国がなかなかの曲者。 それに対抗する為にも、同盟国とは仲良くしたいがアメリカ国内のことも重要になる。アメリカを強くする為に、仲良くしているあまり文句を言わない同盟国への圧力をかける必要が出てくる。
2.安全保障
トランプ氏が再選するとアメリカ主導で世界を回す為に軍事費はさらに上がると思われる。世界の戦争が起きそうな地域などへの影響力は上がる。日本にとっては好都合。軍事費を上げてくれれば、北朝鮮や中国を牽制することができる。
逆にバイデン氏が当選した場合は?
何か変化していくのか?
日本に対しては? 世界に対しては?
1.貿易
バイデン氏はトランプ氏とは違い、世界で自由な貿易をすることを目標にしている。
トランプ氏はアメリカの利益を守る為の最終手段としてTPPへの不参加 バイデン氏は逆に参加してほうがアメリカの利益になる 意見が分かれている。 日本にとっては、バイデン氏の方が商売はしやすくなりそうだか、アメリカ国内のことを考えると現状ではアメリカの利益を守る手段がない限りバイデン氏の思惑通りにはいかない。
2.環境
環境に配慮した政策をする。エコなエネルギーを活用するように政策をしていく方針だが、今までの化石燃料で生活してきた産業からの反発は起こると予想される。 エコなエネルギーを使用していく為に政府資金捻出する必要がある。増税はする必要がありそう。
その増税した資金で、エコなエネルギー開発するよりも化石燃料産業へのインフラ整備などで反発を軽減させる狙いがある。
3.外交
バイデン氏は軍事費を下げるらしい。 軍事費を下げて国内のインフラ整備費にあてると予想されるが、軍事費が下がったアメリカは怖く無くなるので、北朝鮮や中国の動きが気になる。 日本にとって、アメリカの軍事力低下は近隣諸国の状況から見ると不安でしかないように思う。
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