気分上々にさせたい日記

辛い時や悲しい時に少しでも楽しんで頂きたいです。楽しいことを皆さんで共有したいですね。

人生うまく生きたい方必見♪

アドラー心理学

 生きづらさから抜け出して、自分らしく生きる、幸せな人生へと導いてくれるHOW to本です。

 

その一部を紹介します。

嫌われる勇気

・すべての悩みは対人関係にある

 生きづらさからの解放

 穏やかに楽しく過ごすためのノウハウ

 

【悩みを生む対人関係の捉え方】

3つの人生の生きづらさの元凶

 1.承認欲求をベースに対人関係を構築してしまう。

(承認欲求・・・他人に認めてもらいたい欲求)

認めてもらいたい一心で、自分らしさなどがなくなり、相手の期待に応える為の我慢が多くなります。自分らしさ、個性を無くしてまで幸せになれるのでしょうか。

〜他人の期待に応える為に生きているのではない〜

自分の幸せ vs  他者からの評価

自分の幸せを優先にしてみてもいいのではないでしょうか?

 

 2.競争意識をベースに対人関係を捉えてしまう。

 競争意識の中で誰も負けて嬉しい方はいないと思います。競争意識では、他人はすべて敵と判断してまうのです。勝てば優越感と安心感ですが、敵に負けると悔しさと不安で苦しくなります。

 人は歳を取ります。老います。

遅かれ早かれ敗北することになります。敗北すると劣等感に苛まれてしまうのです。

 他人と比較するのではなく、理想とする自分と現在の自分を比較するほうが、有意義な成長へと繋がります。

 

 3.他者と自分の問題を混合してしまう

他者が自分をどう評価するかは他者次第で、自分ではどうすることもできない。つまり、他者からの評価を気にしても仕方ないと言うことです。さらに自分への評価は自分にしかできないので自分への課題は他人は不介入させて、100%自分で自分らしくクリアにしていくのが、成長へのベストな選択だと思います。

 

正しい対人関係の捉え方

 

1.承認欲求と競争意識は捨てて、理想となる自分との対話だけを残す

 

 生きづらさをなくす為に、それらの価値基準を捨てることが必要だと思います。

他者と比べる嫌な劣等感よりも健全な劣等感で、自分らしさを磨き、幸せな人生を築いていきましょう。

 

2.他者と自分の課題を分離することを徹底する

 

 他人が自分をどう思うかは他人次第なので、気にすることが間違っています。他人に嫌われても仕方ない、自分ではどうすることもできないのだからと自分らしさを磨きましょう。

 

3.仲間に対する貢献感を養う

 

 自分のいる場所で存在する価値を見つけてみてはどうでしょうか。自分の存在価値が見つかれば幸福感が満たされます。

他人へ貢献することにより、自己幸福感が増せば、さらに貢献し自己幸福感を上げるという良いループになると思います。

 

この3つのことを意識しながら、自分の場所でも存在価値や自己成長に繋げたいです。